2011-01-01から1年間の記事一覧

書く材料が無いし、書く時間がない。厳密に言えば、書く時間がないことはないのだが、書く時間よりも他の何かをする時間を優先してしまう。そう、時間を作ることができない人間、今僕が住んでる地区代表で他の地区代表と競い合えるくらい胸が張れるくらいに…

さわやかは本当にさわやかなのか

先日、静岡県の浜松を訪れることになった。プライベートでは、去年の5月の浜松祭りの凧揚げに行ったくらい(記事:visit 浜松)でも、今回は仕事なので当然、観光なんてできないが、せっかくなので、グルメで美味しいものをという発想になる。浜松といえば、…

上高地

グループで松本、上高地をブラブラしてきた。いつもは一人旅だから手馴れないかなと初めは感じていたけど、初日の夜からボルテージはうなぎ登り。新しく出会った人と山の景色を近くに見ながら話し歩いたり、夜の宴会などの楽しみがまたよかった。上高地も、…

伝説のスタ丼

渋谷にきた。 それは伝説のスタ丼を食べるために。伝説のスタ丼は果たして本当に伝説なのか。それを確かめるべく、渋谷店の暖簾を僕は恐る恐るくぐった。というのも、店の看板もまさに伝説が作られた証しを示すかのような力の入り様なのである。 守られてき…

憧れの川遊び

岐阜の川原で川遊びが出来ないかと突然思い出し、友達を誘って車へ乗り込んだ。炎天下の中を2時間走れば、岐阜市には着くという身近さ。緑緑しい木々や田園風景はうつろうこともなく突然、あらわれる。 インターネットでの下調べによると、どうやら岐阜県関…

亀が一番かわいい気がする

先月、用事があって横浜を訪れた時のことですが、以前から行きたくてウズウズしていた横浜市西区にある野毛山公園内の野毛山動物園に足を運んで来ました(小学生か)ここの魅力の一つは、何といっても入場無料というところ。子供連れの方ならお金をかけずに…

勝手に批評

久々に映画3本ノックを敢行した。まず、1本目はジム・キャリー主演のThe Trueman Show、2本目は話題になったThe Social Network、そして最後は今公開中のナタリー・ポートマン主演のBlack Swan。素人が勝手に批評します。 The Trueman Show この映画は再鑑賞…

駄菓子でご飯は食べられるのか

家庭的な料理で、がんもどきがある。よく「がんも」と略して呼ばれる一品だ。精進料理として、雁の肉に似せて作ったという説があるくらいだから、昔の人の発想の着眼点には驚く。そこで、僕も何かを使ってその「もどき」料理できるのではないかと、ある駄菓…

中国のお土産に感動したとき

海外のお土産って面白い。海外からのお土産は、取り混ぜてというわけではないが、甘味系のお菓子が抜きん出ていた。中でも典型的なものは、チョコレートだった。ハワイに行けばアーモンド入りのチョコレートで、アメリカ本土からはm&m的な絵の具で書いたよう…

横浜の夜の街が、突然にも急変したストーリー

僕は、夜の街を歩くのが好きだ。なぜなら、仕事でヒートアップした神経を沈静化させるのに、橙灯に照らされたアスファルトを歩いたり、遠くに節電中で疎らで薄っすらと灯るビル群の中を歩くのは、丁度いい。海沿いなんて歩いたら、夜風が火照った体をクール…

企業の展示ルームを覗くとウキウキする

就活がそろそろ佳境に入ってきてる頃合だろうか。志望動機を見つけるのに企業ホームページやパンフレットと睨め合いっこして徒労に終わったなんてことはよくあった。そんな中、企業の製品に触れることは企業との距離を近づけることができる、僕にとっての有…

公園で作業するとおじさんが声をかけてくる

小学校の授業の中で好きな授業ベストを挙げると、一般的には「体育」と「図画工作」が拮抗してくるイメージだと思う。どうやら現代っこはパソコンっていう科目もあって、そっちも密かな人気を集めてるらしいけど。僕はというと、中でも「図画工作」が、付き…

10 years

10年ぶりに高校の友人と再会した。予てからmixiやネットを使ってずっと探していたが、見つからない。そして、最近登録したfacebookで彼の名前を検索してみると、すると彼らしき人物が見つかったのである。もしかしたら別人かもしれないので丁寧にメッセージ…

日本的な韓国滞在part2

ソウルタワーで言い忘れたが、実は高い建物が好きなんですとどうでもいいカミングアウトしてみる。クアラルンプールの452mのペトロナスツインタワーや、ドバイの300m級のバージュ・アル・アラブは見上げてきた。上海のビル郡や台北101は、首が痛くなるまで見…

日本的な韓国滞在

離陸から直ぐ出てきた機内食を食べて目を瞑ると、飛行機がガタンと揺れて既に着陸していた。それくらい韓国ソウルは日本に近く感じた。調べたら東京・沖縄間で1600キロ、東京・ソウル間は1200キロだということなので、物理的にも近い。さておき、スパイシー…

楽観に走る理由

ここ数日はテレビ画面に釘付けになって、家や車が押し流される悲惨な光景や原発の放射能漏れによる周辺地域への汚染の危機やらで、日々精神的に疲弊している(被災した現地の方々や現場の方々はもっとそうだろうが・・・)だから、救出や復興支援に動き、原発事…

※ Independent紙(http://www.independent.co.uk/)より引用

びつくりした

別に自慢じゃないが、最後に飲んだ年末以来、久々に飲んだ。高校の友人と飲んだ。アメリカで住んでいる高校の友人が久々に帰国してくるというのである。当初は、もう一人の友人と合わせて3人だけかと思ったが、彼の奥さんと子供さんまで同伴しており、個人的…

うどんのチュルチュル音を聞いてみる

ここは降雪地帯じゃないので、雪対策にはいつも戸惑う。たとえばチェーンの掛け方やATのエンジンを手っ取り早く暖める方法とか。ちなみに、後者は暖機運転でエンジンが温まるまで待機する人が多いみたいだけど、本当はエンジン回転時がエンジンが温まり易…

洗面器でヤギごはん - 石田ゆうすけ

「行かずに死ねるか!」というドラスティックなタイトルに惹かれて手にしてから、半年くらい。旅本は、その場所を訪れたことの無い読者に対して、思ったことがおもむろに書かれていると、中々情景が浮かばず活字だけ追って終わり、なんてことがあると思う。…

自分の小さな「箱」から脱出する方法

「自分の殻に閉じ篭る」という表現をたまに聞く。嫌な事があると、周囲の意見に耳を貸そうとせず、自分の心の声だけを頼りにする。僕にもよくある。その上、この状態で更に上から諭されると、逆効果になって、相手に対して攻撃的な口調で八つ当たりしてしま…

一勝九敗(旧ブログより再アップ)

本のタイトルを野球で表現すれば,「打率1割」ってことだろうか.ユニクロ創業者 柳井正氏が4年前に執筆した本が文庫本になっており,ふと手を伸ばした.元々は,大学時代に書店でハードカバーにして売られているのを僕は見ていたけど,あまり興味は沸かなか…

マッチスティック・メン

題名は俗語で「詐欺師」を意味するそうだが、文字通り内容は詐欺師の話。ニコラスケイジが敏腕の詐欺師ロイを演じきっていて、「何かあるぞ」と斜めの視点で鑑賞していたが、やはり最期にはどんでん返しがあって、「あぁ、やっぱりやられた!」とマンマと騙…

グラン・トリノ

正月はほとんどマイペースな過ごし方をしていた。読書に、ジムに、映画鑑賞、洗車などなど。読書は積読状態で、溜まりに溜まった本の消化と言わんばかりに、活字と睨めっこ。スピードは一向に速まらないので、この抱負だけが守れないのではないのかと早速冷…

2011年 抱負

新年おめでとうございます。今年もどうぞ、ぼろ宿屋をご贔屓によろしくお願い致します(一度、他ブログに引っ越しましたが、色々ありまして(飽きたわけではありません)またこちらに復活しました。3度も改訂があったので、タイトルも3に格上げになっとりま…