2012-01-01から1年間の記事一覧

休養

日曜日。目が覚めると、フルフラットととは程遠いリクライニングチェアで横になっているのに気が付いた。枕に付属するスピーカーから朝のニュース番組が元気よく聞こえてくる。と付属のテレビから右上に目を遣ると友人の顔があった。近すぎる。朝の7時だとい…

隣県

静岡は隣県である。 しかし、静岡という県は東海3県からも除外され、東は関東にも属さないし、甲信越にも属さない、地域的にも非常にグレーな県と言われがちである。だが、逆手に取ればどこの地域にも属さないオリジナリティを持った県であると換言すること…

私財

彦根市に着いた。僕が前から行きたいと懇願していた彦根城もあるから、さっきと比べたらテンションは少しずつ上がってきている。勿論、彼の希望だけでは満足いかないから、佐和山遊園とやらを見物した後に彦根城を登らせてもらうことは約束済みだ。

戦国

友達が「佐和山遊園に行こうぜ」っていうものだから、犬山遊園みたいに娯楽性のあるスポットを期待して何も調べずに快諾した僕が馬鹿だった。 B級の中のB級 9月28日。台風の影響は無くうす曇のまずまず悪くない天気。彼曰く、「佐和山城は石田三成の居城で、…

建屋

15日。 二条城の天守閣跡 あそこ行きたいここ行きたいは幾つかあるが、東西南北にお寺さんが散在する京都にとって、廻るルートは一切考えていなかった。計画はあるようでないものだ。自分の知恵を絞っても時間の無駄なので、昨日一緒にバーまで行った男性に…

古都

14日から3泊4日で京都に滞在して各所を巡った。今回の旅が前回と異なるのは、なんと言っても宿泊先がカプセルホテルやサウナではないこと。ホテルとまではいかないが、1泊3000円のゲストハウスに滞在した。値段がカプセルホテル並みだから、質素かと言われれ…

とんちゃん

とんちゃんを食べに行った。とんちゃん好きを豪語(?)している割には、東京の友人がこっちに帰ってこないと行かないという変な徹底振りで、これではとんちゃん神から天罰が下りとんちゃんという言葉すら発せなくなるだろう。しかしさておき、こんな食べれ…

京都 修験 鴨川デルタ

昨年11月以来の京都旅行であり、季節は7月に変わるが、だがこの季節に胸躍りながらも京に来る理由はやはり、祇園祭以外にない。 祇園祭は特に見ることないなと叫ぶ友人をわざわざ誘い、まあまあ何をおっしゃるのですか先生では行きたいところもぜひ行きまし…

ボルダリング

毎日Yahoo!天気の常連になり、明日の気温はと睨めっこしていた程の長い長い冬が遂に終わり、桜が咲く季節がやってきた。 山崎川の桜、ここは川沿いで座りながら花見できるのがいい。 鶴舞公園の桜、ここは花見酒に酔う観光客が多い… 北風という冬将軍との戦…

喫茶チロル

4ヶ月ぶりの京都。ここ中部・東海地方にいるせいか、以東の都市は遠くに感じる為か、以西の関西圏の方が足を運ぶ回数が割りと多いことに気づいた。ここ半年でも、関西圏4回(京都2回、神戸2回)、関東圏は1回と関西圏への訪問が圧倒的だった。そして、久々の…

大人たちによるラジコン大会

先々週の土曜日に、自動車をドレスアップ、カスタム、チューニングを目的として販売する製品やサービスの展示を行うオートトレンドに参加してきた。生まれてから四半世紀以上、主体的に興味を持ったことだけ知れば良しの方針を掲げてきた。しかし、大学の単…

闇夜の光

あれは、僕が中学生の時だった。テレビのブラウン管には未確認飛行物体UFOの特集が大々的に映し出され、「やれこうだ」と自称専門家が米国で入手したテレビ初公開らしい映像を横目に、彼らの存在(自分の立場も)を必死に力説していた。米軍の基地があるはず…

いやぁ、ホームワークのように自分に課しているわけではないんだけど、映画三昧ですね。ていうかこの○○三昧とかかっこよくて一度でいいから言ってみたかった。「映画三昧なう」(なうつけてtwitterで報告するほどじゃないな)肉三昧(年一でやってみたい)酒…

中村佑介さんの絵が好きだ

アジカンのジャケットで観る色鮮やかな絵。あの絵が好きだ。書いた人は、中村佑介さん。最近、森見登美彦さんの本を好んで読んでいるのだけれど、「夜は短し歩けよ乙女」の文庫本の表紙も中村さんの絵なのである。その絵が作品の特徴を捉えていて、またそれ…

早起きできていないし…もはや記録もサボり気味です。。。しっかりと記録していこう。。。ここ1ヶ月は何をしていたかというと、仕事では人間関係、仕事の考え方で悶々とし、プライベートでは新しい趣味としてボルダリングをやり始め&またいつものようにハマ…

毎年、達成しない抱負はどうしたものか

抱負とは、 心に抱いている決意や志望 だそうで、去年の同じ時期に書いた記事を振り返ってみると、情けないほどに箸にも棒にもかからないくらいの有言無実行である。政治家なら有権者から叩かれ罵られ、「このポンコツ野郎」と泥に顔を塗るような週末の凱旋…